【初心者①】アフィリエイトやり方・始め方~A8.netから挫折せずワードプレスでブログを書くまで
WordPress開設の手順
WordPress開設する、と決めてみたものの、ブログを書き出せるまでの準備・設定がたくさんだ。
しかし、挫けてはいけない!筆者も色々ブログの始め方の本を買って読んでみたりしたが・・・インターネットを扱う仕事は日進月歩で変わってしまう!(情報が古くなっていたりしてがーん!)
ネット検索をしたりAIを駆使したりと独学の力が大事になってくるのだ!!(と思う汗)。
これからは、WordPress開設に必要な契約、WordPressインストール後の初期設定、WordPressのブログ入力に必要な知識をまとめている。
WordPress開設までの流れ
- レンタルサーバーを選択し契約する
- 独自ドメインを取得する
- WordPressをインストールする(簡単なセットアップ方法もある)
- WordPressの初期設定をする
- ブログを作成して公開する(=ブログを書けるようになった!)
ブログの情報を保管する場所を借りるサービスのことである。
「レンタル(=借りる)サーバー」。サーバーとは、ブログの情報など管理している場所。インターネットを通じてその情報を配信する。
http://○○○.com といったWebのアドレスのこと。インターネット上のブログの住所となる。
WordPressを開設して自分自身のブログを作るには、①レンタルサーバーとの契約と、②独自ドメインの取得が必須だ(この2点にお金がかかる=有料ブログ)。
WordPress開設のメリット
- 書いた記事が自分の資産となる
- 無料ブログのサービス終了に伴う記事の喪失のリスクがない
- SEO対策が優れており、ブログを閲覧される可能性が高くなる
WordPress開設のデメリット
- お金がかかる(年額で更新、維持費として年間15,000円くらい)
- WordPress(ワードプレス)で書くまでの準備・設定がある
- WordPress(ワードプレス)での記事の書き方を覚えなければならない
A8.netをおすすめする理由
パソコン操作を苦手にしている筆者のような方には、最初からWordPress(ワードプレス)開設するには準備・設定が色々あってハードルが高い。
そのため、まずはお試しでA8.netのファンブログで練習し、大枠をつかんで、何を書きたいか決まった段階で、WordPress開設を考えるのが順序としては望ましいのではないかと思う。
やっぱりやめようと思ったところで簡単にやめられる(報酬を得るため、銀行口座などの個人情報の提供はしなければならないが無料なので登録を抹消するだけで済む)。
A8.netはほとんどのアフィリエイターが登録している日本最大級の広告代理店である。
アフィリエイトをするなら結局登録をすることになるだろう。
A8.netに登録するだけで使うことのできるファンブログは、簡単なワードが出来るレベルの人ならすぐに出来るようになる。
初期設定もないのですぐブログを書くことができる。
「どんな広告をブログに掲載できるか」をWordPressで本格的にブログを開設する前に知ることができるのが、最大のメリットだ。
登録すれば、A8.netに登録している企業の広告を探して見ることができる(企業の登録数が日本最大級なので、インターネットショッピング感覚で商品やサービスを閲覧できる)。
私は色々とA8.netで学んでいるうちに、自分が「やりたいこと、学んだこと」を書くブログを書こうと決めた。
筆者は、ファンブログでの記事をWordPressで作成したこちらのブログに移そうと思ったのだが、初心者には複雑な設定で難しそうだったので、ファンブログでの記事はそのまま残し、新たにワードプレスで作成したこちらのブログで続きを書くことにした。
初心者はパソコンの詳細な操作が分らないため、このように若干失敗のような結果にもなる(汗)。
これもアフィリエイトを始めるならワードプレスで最初からやった方がよいと多くの人がすすめている理由の一つだろうと思う。
「簡単!!」「すぐできる!」とよく記述されているが、パソコンを苦手とする筆者にとってはやはりWordPress開設をはじめからやるのにはハードルが高いと今でも感じてしまう。
ゆえにA8.netで最初に登録し、ファンブログである程度練習してから、WordPress開設にのぞむのがいいと思うのだ。
なぜなら、レンタルサーバーの決定、WordPressの初期設定やテーマの選出、ジャンルの決定など課題は山積だからだ。
そして、ついに今、WordPress(ワードプレス)デビューを果たしている。
ジャンルの決定
ジャンル(分野の決定)だが、最初からそこまで詳細に思い描ける方はそう多くないだろう。
ちなみ私はどのジャンルで書いていくか決めれず、とりあえず雑記ブログ(ジャンルを絞らない)として始めることにした。
初期の段階ではとにかく続けていけることが大事でもある。
興味のあること、すでに知識のあるもの、日常よくつかっているもの、実際使ってみたものなどを選ぶとよいとのことだ。
アフィリエイトとして稼ぐという目的であれば、ジャンルを絞るのは王道(特化ブログ)だそうだ。
そこで、以下にA8.netで紹介されていた35のジャンルをあげておく。
①音楽、②映画・TV・ビデオ、③本・雑誌、④玩具・ゲーム、⑤車・バイク、⑥アート・写真、⑦旅行、⑧ペット、⑨占い、⑩競馬、ギャンブル、⑪趣味・コレクション、⑫エンターテイメント、⑬飲食・グルメ、⑭日用品・園芸、⑮健康・美容、⑯スポーツ・フィットネス、⑰アウトドア、⑱ファッション、⑲住まい、⑳冠婚葬祭、㉑サイドビジネス(小遣い・副収入)、㉒オンラインショッピング、㉓懸賞・くじ、㉔オークション、㉕ビジネス・金融・株式、㉖コンピューター(ハードウェア)、㉗ソフトウェア、㉘検索エンジンリンク集、㉙インターネットサービス、㉚出会い、㉛ニュース、㉜ニュース、㉝教育・学習・教養、㉞自己紹介・日記、㉟その他
A8.net では、どんなジャンルでやるかを決定した後、どういう記事を書くか、必要なキーワードを探す方法など、アフィリエイトに必要な情報が紹介されているので、本格的に最初から狙いたい方はA8.netで勉強するのをおすすめする。
YouTubeでの授業やメールでのアフィリエイト始め方・やり方の配信もある。それらはすべて無料なのだ。
◆SEOの本質が学べる本。薄くて初心者にも分りやすい。初心者の段階で理解しておきたい基本がわかる。
→「10年使えるSEOの基本」
独自ドメインを考える
独自ドメインとは、https://○○○.comなどのhttps://以降に続く部分のことである。
インターネット上の住所のようなもので(Web上のアドレス)、この独自ドメインがないとブログが作れない。
独自ドメインの末尾は、.com、.jp、.net などが定番だ(だいたい年間2,000~4,000円くらい。初年度は格安の場合が多い)。
○○○の部分は、短く、覚えやすく、ブログの内容が分りやすいものがすすめられている。しかし何でも構わない。ただし他人と同じものは取得できない。
住所と一緒で世界にたった一つだけのインターネット上のアドレスとなるからだ。レンタルサーバーを契約する前に考えておく。
ブログとは関係はないが、この独自ドメインがあれば、×××@○○○.comのような独自のメールアドレスも作ることが出来る。アフィリエイト用の名刺などを作ろうと思った際には役に立つだろう。
レンタルサーバーの選択
独自ドメインとレンタルサーバー
WordPress(ワードプレス)は、無料のソフトウェアなのでどのレンタルサーバーと契約しても、どの会社で独自ドメインを取得しても、レンタルサーバーのサイトにアクセスすれば必ずインストールして使えるものだ。
それなので、基本的に名の通っているレンタルサーバーや独自ドメインを発行している会社(お名前.comやムームードメイン、さくらのドメインなど)ならどこと契約しても問題ないだろう。
ホームページにアクセスして申し込みする。個人情報を登録し、支払いをすれば契約できる。
WordPress開設に必要なのは、①独自ドメインの取得、②レンタルサーバーとの契約だ。
以前は、独自ドメインを取得する会社とレンタルサーバーを契約する会社は別々の会社を選ぶのが一般的だったが、最近ではレンタルサーバー内で独自ドメインが取得できるようになっている。
初心者に問題なのは、独自ドメイン取得する会社とレンタルサーバーを契約する会社を分けてしまうと、独自ドメインをレンタルサーバー内で紐付けするための設定に手間がかかるところだ。
そこでつまずいてしまうとWordPress(ワードプレス)で書きたいものを書く前に挫折してしまう。
筆者のおすすめは、まずレンタルサーバーを決めて、そのレンタルサーバー内でドメインを取得する方法だ。
レンタルサーバーは比較して決定すればよいと思う。
- Xserver(エックスサーバー)
- ConoHaWING(コノハウィング)
- LOLIPOP(ロリポップ)
- さくらのレンタルサーバー
- mixhost(ミックスホスト) など
高速だとか、セキュリティが高い、値段が安い、電話で問い合わせができるなど→しかし初心者にはその違いはあまり分らないように思う。しいていうなら電話で問い合わせできると安心という側面はある。
その違いがわかるようになったら、レンタルサーバーは変更することもできるのだ(だいたい年間契約が一般的)!
※独自ドメインは変更できない→そのアドレスがブログが記録されている場所だからだ!
レンタルサーバーのHPにアクセスして契約したら、そのまま流れでWordPress開設できるようになっているはずだ。
分からなければ【レンタルサーバの名前 ワードプレス開設 】で検索すれば大丈夫!
それからレンタルサーバーの「無料独自ドメインの取得」だが、レンタルサーバーを利用しなくなった時点で無料でなくなる。
レンタルサーバーを変更したいと思った際には、独自ドメインの費用のみをレンタルサーバーに支払いすれば引き続き使える設定になっている。
各レンタルサーバーによって契約する期限が設定されていたり、手続きが違うので要確認だ。
無料独自ドメインは契約したレンタルサーバーをずっと使い続けるなら非常にありがたいサービスである(年間1,500~3,000円くらいはお得な計算になる)。
Xserver、ConoHaWING、LOLIPOP、さくらのレンタルサーバー、mixhostは、レンタルサーバー内で独自ドメインも取得でき、WordPressをすぐにインストールして使える状態にできる。お試し期間があるレンタルサーバーもある。
Xserver(エックスサーバー)・・・ブロガーのみならず企業でも安心安定、評価の高い国内シェアNo.1のレンタルサーバー。迷ったらコレといわれている。10日間の無料お試し期間あり。
ConoHaWING(コノハウィング)・・・速度で定評のあるレンタルサーバー。とにかくはやくブログを表示させたい方におすすめのレンタルサーバー(お試し無料期間はない)。
LOLIPOP(ロリポップ)・・・価格の安さで定評のあるレンタルサーバー。とにかく安く試してみたい!という方におすすめ(無料お試し期間10日間あり)。色んな価格のプランが選べます!顧客満足度No.1!!
さくらのレンタルサーバー・・・老舗の安心感とお手頃な価格設定が魅力。無料お試し期間2週間あり。本を見ながら企業HPを作成したい人におすすめ。
※参考書籍:いちばんやさしいWordPressの教本・石川栄和著
mixhost(ミックスホスト)・・・ HPのトップページからアクセスして、あっという間にWordPressを使える状態にできる。とにかくブログを書くため、すぐにWordPressを使いたい人におすすめ(電話問い合わせはない。クレジットカード支払の場合は30日間の返金保証がある。2年目からの更新料には注意する必要がある)。
Whois情報の公開
レンタルサーバーの契約時にWhois情報の公開という画面が出てきたら、レンタルサーバーに代行してもらうにチェックを入れることが必要だ。
独自ドメインの持ち主の住所や氏名などの情報をインターネット上で検索ページで探すことのできるシステムのこと。
独自ドメインの持ち主の代わりにレンタルサーバーの住所や氏名で公開してもらえる(=レンタルサーバーに代行してもらわなかったら、自宅の住所や電話番号が公開されてしまうので注意)。