え?!Bingでサイトの分析や執筆もできるの?!
Windows AIの進化が止まらない。
いや、AIの世界はきっと知らないところですごい進化が日進月歩でおこっているはずだ。
実は、今まで気づかなかったのだが・・・!
がーん・・・!!
Bingの機能にニュースの「要約」だけでなく、そのニュースのサイトの「分析」もできる機能が備わったいた!
おおお・・・これも、ニュースの要約の便利さに加えてさらに便利。
そして、「執筆」を助けるためのツールもあったのだ!
というわけで、新しいBing、試してみた。
新しいBingができること
Bingで要約・分析・執筆ができるという。
これが何を意味するか?
今まで、執筆しようと検索をかけて色々調べる時に、沢山のサイトを読んで、信頼性があるものかどうか?判断は個人個人でするしかなかった。
どんな内容が書いてあるかも長い文章を読んで理解しなければならなかった。
そして、結局、ああ、自分が求めていた答えとは違ったと時間を費やしていた。
しかし、Bingを使っていれば、以下ができるようになる。
1 | サイト要約 | どんな内容がかいてあるか |
2 | サイト分析 | 主な内容、そのサイトの信頼性・関連記事など |
3 | サイト執筆 | Bingが執筆 |
上記の1、2の機能があれば、さらっと読んで、本当に興味のあるサイトだと思ったものだけ読むことが出来るのだ。
なんと便利・・・!!!
Bingをなぜか自然に使ってしまうのは
BingはWindowsのパソコンでなくとも、スマートフォンやらマックやら色々なところでも使えるそうだ。
しかし、私のようなPCがあまり得意でない人はわざわざ設定までしてBingを使わないかもしれない。
日本人はWindows AIのBingを使っている人は世界的に比較して多い方らしい。
私がBingを使うようになったのは、たまたまだ。
パソコンが古くなって買い替えたら、Window11だった(Window11のバージョン22以上なら向こうから勝手に「b」がやってくる)。
インターネットを使おうと思ったら、「b」のマーク。
そして、なんだろう?と思って「b」をクリックしたら、
「何でも聞いて下さい」と話しかけられ試してみてしまった!・・・という(笑)
おそらく、Windowを使っていて、そのまま標準のEdgeをインターネット検索ブラウザとしてとりあえず使ってしまっている、という環境にあるのが原因だ(笑)。
Bingの性格は3つある。
①より創造的に
②よりバランスよく
③より厳密に
私は、真面目な③のBingより、ちょっとおせっかいな①のBingが好きだ(笑)。
このあたりは好みで使い分けたらよいと思う。
サイト要約
さて、話しは戻って、続いてはBingで実際できることだ。
Edgeで何の手も加えない状態のトップページは、ニュースになっている。
「b」をクリックすると、
Bingのチャットが右、左にニュースのサイトとなる。
そして、読もうかな?と見ていると、自動的に要約が右に出てくる!!
デビットカードも便利だよなぁ・・・と思っていたところだ。
デビットカードとは、続いて、デビットカードのメリット・デメリットが書いてある。
なるほど~~~・・・!!
あっという間にデビットカードを理解できる。
サイト分析
では、このニュースサイトの情報が正しいかどうか?という問題だが・・・
これは、右側のブロック上の方にある、「分析情報」をクリックするとわかる。
書いてある内容は、以下だ。
1 | デビットカードとは | 内容 |
2 | デビットカードの特徴 | 特徴 |
3 | デビットカードのデメリット | 分析のキーフレーズ |
4 | デビットカードのメリットとデメリット | 重要なポイント |
5 | デビットカード関連のHP紹介 | 関連情報 |
6 | d払い新規終了 など | 関連キーワード |
7 | サイト閲覧者による投票(いわゆるイイネ) | サイトの評価 |
8 | 信頼性のあるサイトかどうか | 分析 |
この分析ボタンを押すと、サイトにおける全体的なポイント、関連情報、信頼性がわかる。
ただ、クリックするだけだ!!
今後も改善され、色々と変わっていくらしい。
サイト執筆
本当に、今までなぜ、気づかなかったのだろう・・・
Bingが執筆までしてくれるとは・・・
と期待を膨らませたのだが・・・・
結論。
まだBingの「チャット」とどう変わるのか分からなかった。
むしろ、チャットの方がブログに書こうと思うネタ探しには便利(詳しい情報をくれたり、続けて質問できたりする)ではないか?と。
執筆で、今のところ有用性が高そうなのは、「メール」に送る文章を考える時だ。
興味のある方は試してみて欲しい。
筆者は、「10月の飲み会の案内、場所○×、時間19:00より」とだけ、入力して「メール」ボタンを押して試してみた。
「下書きの生成」をクリックすると文章が作成される。
これは、結構すごい。
めちゃめちゃ楽です。
↓↓↓↓
拝啓
10月の飲み会の案内をお送りいたします。
今回の飲み会は、○×という居酒屋で開催されます。場所は駅から徒歩5分のところにあります。地図は添付ファイルにありますので、ご確認ください。
飲み会の時間は、19時よりとなっております。コース料理と飲み放題が用意されておりますので、お腹を空かせてお越しください。参加費は一人5000円です。当日は現金でお支払いください。
参加希望者は、9月30日までに返信メールでお知らせください。人数によっては予約を変更する可能性がありますので、ご協力をお願いいたします。
皆様と楽しい時間を過ごせることを楽しみにしております。
敬具
※数字のところだけ変えれば当たり障りのない、飲み会の案内文章のできあがりだ!
おわりに
Bingのニュース要約サービスに魅せられて、思わず新しいBingを色々試してみてしまった(笑)
チャットでのウェブ検索機能や画像生成のみならず、文章要約、サイトの信頼性の分析や、メール作成のひな形作りに便利なBing。
色々使って、いろいろな情報を収集されているのは分かっているが、しかし便利!
はじめてマイクロソフトのメール、まだあの頃はhotmailと呼ばれていた、あの時代の感動を思い出している(笑)。
技術というのはこうやって進化していくのだろうと。
こうやってAIのことを考えていくと、懐かしいアニメ「パーマン」のコピーロボットを思い出すのだ。
個人情報と紐付けされた1人ずつのAI君がそばにいる時代がやってくるのかもしれない。